10月5日(土)9時現在、日本の南東約3000kmのウェーク島近海で熱帯低気圧が発達中です。
気象庁は、この熱帯低気圧は今後24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しています。
熱帯低気圧は、発達しながら西に進む見込みです。気象庁は、6日(日)9時には南鳥島近海で台風に発達すると予想しています。
世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、熱帯低気圧は高気圧の縁に沿ってしばらく西に進み、グアムの北から日本の南へ進むことを示唆するものが多くなっています。
さらに先の予測にはばらつきがあり、正確な進路を特定するのが難しい状況です。沖縄方面や本州方面へ近づくことを予想するものもあり、週後半以降に影響が出る可能性があります。今後の情報に注意するようにしてください。
熱帯低気圧
令和元年10月05日10時15分 発表
<05日09時の実況>
大きさ -
強さ -
熱帯低気圧
存在地域 ウェーク島近海
中心位置 北緯 15度00分(15.0度)
東経 162度40分(162.7度)
進行方向、速さ 西 20km/h(10kt)
中心気圧 1006hPa
中心付近の最大風速 15m/s(30kt)
最大瞬間風速 23m/s(45kt)
<05日21時の予報>
強さ -
熱帯低気圧
存在地域 南鳥島近海
予報円の中心 北緯 15度35分(15.6度)
東経 159度10分(159.2度)
進行方向、速さ 西 30km/h(17kt)
中心気圧 1004hPa
中心付近の最大風速 15m/s(30kt)
最大瞬間風速 23m/s(45kt)
予報円の半径 110km(60NM)
<06日09時の予報>
強さ -
存在地域 南鳥島近海
予報円の中心 北緯 16度20分(16.3度)
東経 155度35分(155.6度)
進行方向、速さ 西 30km/h(17kt)
中心気圧 1002hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 150km(80NM)
防災情報発信アカウント
豪雨・暴風・豪雪・台風・高潮・噴火・地震・津波・国民保護情報などの災害情報や 防災情報などを配信して参ります。
0コメント